always

午後の光 街に溢れ出して
手をつなぐ影は長く延びてく
いつの間にか 小さかったその手は
包み込みきれなくなっていった

時間の流れは全ての人に
平等に与えられているけれど
変わってゆく早さに大きな喜びと
少し寂しさを感じながら

そんな時の理の中で生きている君が ほら
少しでも幸せを感じれるように
離れていても見守ってるから
本当に大切なモノはきっとそばにあるはず
この胸にずっと どんな時も優しく溢れてる

紅く染まる あの空が遠すぎて
唇を強く噛んで堪えた
弱さを隠す事 覚えた
君の瞳は静かに泣いていたね

多くの痛みが君の行く先を阻み
振りまわされてしまうだろう
そんな時は悲しみ 分け合えるようにと
何度でも手を差し伸べるよ

限りある時間の中でどれだけ返せるだろう
まだあどけない君の笑顔 甦り
この胸の淀み 溶けてく
君と出逢い 生まれた日々に
代わりなんてないから
時を超えてずっと どんな時も優しく溢れてる
この時の理の中で生きている君が ほら
少しでも幸せを感じれるように
離れていても見守ってるから
本当に大切なモノはきっとそばにあるはず
この胸にずっと どんな時も優しく溢れてる



Credits
Writer(s): Hayato
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