(want) like (lover)

摘み取った花々が
綺麗に見えてるその内に
少しずつ枯れていって
段々興味をなくすみたいに

いつか飽きてしまうのが
目に見えているように見えて
全て投げ出すからまた
心がしぼんだ

ないものばかり欲しがる僕に
丁度良い誰かが見つかれば
退屈は幸せに化ける気がして
探しては一生ものかなって高鳴りを
一瞬で冷ましてるばかり

罪を一つ重ねた
また一つ縁を切り捨てた
やけになられ倒された
ギターは無表情で戻した

ずっと想い続けると思った上で
自分なりに愛を注いでみるけど
でもどうしても

ほつれた箇所を見つける度に
浮かべてた
二人の未来から少しずつ
君の姿が薄れて
バッドエンドを恐れ一人を選んでく
何一つ上手く愛せなくて

飢えた愛情はまた咲かず枯れてしまった
まるで病気のように繰り返してしまうのさ
どうすればいい

愛してくれた他人の事を思い出しても
一人のまま居続ける事への
不安、寂しさがやってきても
「愛されない」と馬鹿を見ても阿呆を抜かす
泣いても無駄さ、誰も来ない



Credits
Writer(s): Kensho Okabayashi
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link