紫の夜を越えて

君が話してた美しい惑星は
この頃僕もイメージできるのさ本当にあるのかも

いつも寂しがり時に消えたがり
画面の向こうの快楽匂いのない正義その先に

紫の夜を越えていこういくつもの光の粒
僕らも小さなひとつずつ

なぐさめで崩れるほどのギリギリをくぐり抜けて
一緒にいて欲しいありがちで特別な夜

溶けた望みとか敗けの記憶とか
傷は消せないが続いていくなら起き上がり

紫の夜を越えていこう捨てた方がいいと言われた
メモリーズ強く抱きしめて

従わず得られるならば砂の風に逆らい
再び生まれたいありがちで特別な夜

袖をはばたかせあの惑星に届け

少し動くのも恐れてた日々突き破り

紫の夜を越えていこういくつもの光の粒
僕らも小さなひとつずつ

なぐさめで崩れるほどのギリギリをくぐり抜けて
一緒にいて欲しい遠くまで潤み始めた目を開いて
紫色の夜を越えて



Credits
Writer(s): Masamune Kusano
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