Ua - La

スカートの砂

この風の向きがちょっと左に変わったら
とっておきの甘い近道の地図あげる
叱られたらまた別の道一緒に探そうよ

あの花の色がそっとピンクに染まる頃
星屑のかごを持ってあの娘に会いにゆこう
胸騒ぎはいつも素敵な予感の仕業さ

瞳閉じたまま
胸もとに口づける
君の癖が好きだよ

遠い星を数えて
スカートの砂はらう
三日月が照らしてる
2人を

あの鳥の影がビルの谷間に消えるけど
流星はきっとまた僕らに会いにくる
いつまでも変わらずに歌いつづけられたなら

物語の途中で膝枕ねだってる
君の夢を聴かせて

長い夜くぐり抜け
辿り着いた場所には
あの鳥が止まってる きっと

蒼くなくても
晴れた朝には
限りある未来だから
おどけて
ねぇ笑って 愛して

瞳閉じたまま
胸もとに口づける
君の癖が好きだよ

遠い星を数えて
スカートの砂はらう
三日月が照らしてる 2人を

砂ぼこりたてるほど
大げさに抱き締めて
雨音が聴こえても 世界を



Credits
Writer(s): Hirofumi Asamoto, Ua Ua
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