ROCKDOM −風に吹かれて−

覚えているかあの夜
20歳の誕生日
お前と聞いた"サマー・タイム・ブルース"
若さの他には何もない
俺達の愛は転がる石のようだった

そこにお前がいるそれだけで
倖せと感じてたあの頃
安いバーボンで酔うほどに
未来は俺達のためにあると信じてた

When I was young, 1969
風に吹かれていただけさ

ロック・アウトされたキャンパス
やりきれないほどに灰色の毎日だった
あいつが死んだ夜も
何も知らずに俺達は 抱き合ってた

時の流れに追われる俺に
ふと懐かしくよみがえる
愛と呼ぶには幼なすぎた
お前との暮らしとその微笑みすべてを

When I was young, 1969
風に吹かれていただけさ
Oh, yeah!

陽炎のように光の中で
揺れてる想い出たち
懐かしき恋人
仲間たちの笑顔
まぶしく輝くその時

涙の雫があふれだして
よみがえる二人の"アズ・ティアーズ・ゴー・バイ"
別れの朝背中にもたれ
サヨナラも言えずに壁を見つめていた

そこにお前がいるそれだけで
倖せと感じてたあの頃
安いバーボンで酔うほどに
未来は俺達のためにあると信じてた

When I was young, 1969
風に吹かれていただけさ

俺達の時代を忘れないで
風に吹かれていたあの頃を
俺達の時代を忘れないで
風に吹かれていたあの頃を

俺達の時代を忘れないで
風に吹かれていたあの頃を
俺達の時代を忘れないで
風に吹かれていたあの頃を

俺達の時代を忘れないで
風に吹かれていたあの頃を
俺達の時代を忘れないで
風に吹かれていたあの頃を
俺達の時代を忘れないで



Credits
Writer(s): Toshihiko Takamizawa
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