Drag Score

君が居た 君が居た
それだけなんだけどさ
事実が 虚像が
首を絞める日だ

恒星の裏 恒星の裏
何かを見つけた夜
さよなら さよなら
まだ出会ってすらいない

最初の声を
貼り付けては剥がして

君が居た言葉からそれを見つけたよ
あの日躊躇した 「I Need you」!
強くもないのに手をつないだその
罰を受けるべきさ、さあどうぞ!
今確かに浮かべた頬の涙さえ
拭えずに居たよ「I love you」!
クサイ言葉並べてバツをつけては
正解を探した僕ちは

あくる日もあくる日も
心の薬をやその他諸々を
音楽という水で流し込んでは
毎晩踊っていた
あなたに手紙を書こうか
毎晩迷っていただろう
馬鹿馬鹿しい

陳腐なラブソングですら
ココロに染みてきた
なんだかひどく泣けてきた
こんな僕がどこに存在しようか
こんな毎日を送っている
僕が聴いていたのは
こんな曲だった

最初の日々を
最初からなかったことに

みすぼらしく輝く鏡見つめては
見えないココロを「I need you」!
あの日に見つけた間違いの言い訳を
心のままにさあどうぞ!
でも確かに見つけたあの日の光は
ありのままの声「I love you」!
サヨナラだけが答えじゃないさと
教えてくれたあなたを繰り返す

あなたとわたしで
つながる世界を見た
明日も 明日も
変わらずある君



Credits
Writer(s): Mota Siina
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