STAND

あの頃の君は いつも
僕の味方だったね
倒れかけた時でも
夢を 語らせたよね
静かに 時を過ごして
君は 微笑んだから
いつまでも 続かないと
忘れる様な 日々

全部 受け止め
続けて行くことなど
お互い できないと 気付けば
ぎこちなくなるよね

恋人達は いつの日か
離ればなれになるなんて
疑うこともしないで
見つめ合って うなずいてた

今頃 君のそばには
知らない誰かがいて
寄り添うように 二人で
歩いているんだよね
新しい道を見つけて
僕も 歩けるのかな
今は まだ進めなくて
空白の様な 日々

おくびょうになって
迷ってばかりいると
君には 追いつけず
離れた意味は なくなるよね

素敵な想いやりとかで
やがて 二人に忍び寄る
不安と 哀しみの影を
打ち消せたなら よかったね

恋人達は いつまでも
歩いて行けると思った
ふざけて そして じゃれあって
手をつないでた

戻ることはできなくて
経験だけが残ること
知らずに はしゃいでいた頃
僕だけが 懐かしく思う
君のそばに いられずに



Credits
Writer(s): Toni Cottura, Terri Bjerre, Torsten Abrolat, Nana Abrokwa
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