プロローグ

目を瞑ってふさぎこんで
今を過ごしていたんだよ
いつかあの日の僕は

前を向いて ここにたって
君を待っていたんだよ
僕は笑っていますか

あの頃大切にしていた
透明だったものは見えなくなって
腕の中残ったのは
目に見えるものの重さだけ

僕がもう少し大人だったら
この気持ちを全部言葉に出来るんだって
そう思ってたのにな

うまくいかないことばかりで
嫌になるけど
最近はそれすら笑えるんだ

目を瞑ってふさぎこんで
今を過ごしていたんだよ
いつかあの日の僕は

前を向いて ここに立って
君を待っていたんだよ
僕は笑っていますか

無くしたものの数涙流して
思い出になったあなたを歌にするけど
色は褪せてって

これが僕なんだと正当化
してしまえば楽だろ
それでもあなたが信じてくれた
僕でいたいんだ

涙拭いて手をつないで
君と笑っていたいんだよ
僕は一人じゃないはずさ

立ち上がって 勇気を持って
歩き出してみたんだよ
何も怖くはないんだ

Wow-wow, wow-wow
Wow-wow, wow-wow

風に乗って 空に舞って
思いはいつか届くだろう
やわらかな光になって

目を瞑って ふさぎこんで
涙流していたいつかの僕も
ちゃんとここにいて

僕は歌って ここで歌って
君と歌っていたいんだよ
声は明日に届くかな

僕ら明日へ進むから



Credits
Writer(s): Oscar Hammerstein Ii, Richard Rodgers
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