君、想ふ頃

君、思う今日に意味があればいいな
そうさ 君の事思ってるよ

君が今どこで誰と過ごすのか、
何を嬉しく思うのか
どんな事に悩み、その中に僕は居るのか
そんな事思ってるよ

君と居た春の匂いや音が回りまたやって来るから
風の便りに乗って いつか君の事聞こえてくればいいな

あの綺麗な名前をもう1度呼んでさ
振り返る君にずっと恋をした

サヨナラでは終わらないよ 終われないよ
無駄と笑ってくれやしないか
サヨナラでは終わらないよ 終われないよ
ただ過ぎたあの春のように ように
何も無かったように
春のように ように
振り返りもせず
ただ最後、儚く散る夢の中もう1度君と手を繋いで歩いた

聴いて欲しい歌があるんだ
まだ届いてもないかな
いつかのままで消えて、サヨナラ

晴れ渡った空を見た
あの頃と何も変わらない

サヨナラでさ、もう終わろうよ
終われるよ ただ過ぎた春の一つさ
忘れるように 惚けるように
笑えるように

君と居た
あの春のように ように
何も無かったように
春のようにように
振り返りもせず

君のようにように
笑っていられるように
君のようにように
夏を待ってるように

ただ最後、儚く散る夢の中
君と繋いだ手は そっと離すよ



Credits
Writer(s): Eisuke Shimizu
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