Harujionga Sakukoro

ハルジオンが
道に咲いたら
君のことを僕らは思い出すだろう
いつもそばで微笑んでた
日向のような存在
心 癒してくれた
白い花の可憐さ

他の色に紛れながら
話しかけるきっかけもないまま
何も変わらぬスタンス
仲間たちは自由の意味を知った

君はどうしてそんなに
やさしい瞳で見つめるの?
悲しみや怒り 憂鬱なことはないの?
風に吹かれても清々しい表情で
すべてを許すように佇んでる

ハルジオンが
雨に打たれて
それでもまだ青空見上げるように
つらい時も変わらぬまま
君は君の姿勢で
運命 受け入れてた
地に根を張る強さで...

いつの間にか ふと気づくと
君のことを誰も探してた
まるで母親みたいに
近くにいる気配に安心した

君も季節が過ぎれば
いなくなるとわかってる
限りある命 永遠の花はないさ
次に会えるのはまた新たな夢を見て
今よりキレイな花 咲かせるだろう

ハルジオンが
枯れたとしても
その生き方 僕らに教えてくれる
一度きりの人生なら
自分らしくありたい
愛は与えるものと
君を見てて思った

花の名前なんてそんなに知らないよ
だけど君のことはずっと覚えてる

やっと言える
大好きだよ

ハルジオンが
道に咲いたら
君のことを僕らは思い出すだろう
いつもそばで微笑んでた
日向のような存在
心 癒してくれた
白い花の可憐さ



Credits
Writer(s): Yasushi Akimoto, Akira Hotta (pka Akira Sunset), Shingo Kuramochi (pka Apazzi)
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