Kimishika

木漏れ日のオープンカフェ
あの席に誰かが座ってた
恋人をきっと待ってるのだろう
頬杖が君に似てる
街角の記憶に
時が巻き戻されて
ふいに切なくなる

あれから
僕は君しか愛せないんだ
そう他の誰かではだめなんだ
何度も
次の出逢いさえ避けて来た
思い出が邪魔をするように
サヨナラは永遠の I love you!

黄昏の色が落ちて
テーブルに灯ったキャンドル
僕たちはもっと顔近づけて
見つめ合い囁いたね
やさしさに甘えて
すべてが許されると
愛を見失った

あれから
僕は君しかいないと知った
できるならそのことを伝えたい
何度か
携帯 掛けようとしたけど
君のそば 誰かがいるだろう
サヨナラは遠くから I love you!

君しか
君しか
君しか

僕は君しか愛せないんだ
ぽっかりと空いている指定席
今でも
ここに一人で来ているんだ
あの頃の僕たちに逢いたい
サヨナラのその後で I love you!



Credits
Writer(s): Yasushi Akimoto, Kenichi Maeyamada
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