Towa

宙に散開した捕えようのない想い
自転車を跨いでカーブに沿って切るハンドル
どんな困難だってしれっと乗りこなしてみせる
若干安易なオペレーションだけど

週に何回かは習い事いれたり
色んな角度から互いを見つめ直してみる
年月を経てやっとこさ気付けることもあるって
なんだその種のモチベーション

愛するとは とは 信じるとは とは
崩れ落ちそうな イメージの防波堤
弛まぬ不安不安 宛ら不和不和
交わることのない 「永久」のパラレル 風が歌を遮る

言うに事欠いて黄昏のせいにしたり
負傷者のフリしてその場にへたり込んでみる
愛想良くしてりゃそのままやり過ごせるのに
疑問符は結うオートメーション

喜びとは とは 綻びとは とは
降り止みそうもない 優しい天気雨
傍目に不乱不乱 その実フラフラ
乾くことのない 「とは」のパラソル それもまた因縁

宙に散開した捕えようのない想い
週に何回かは習い事いれたり
言うに事欠いて黄昏のせいにしたりして 今更─...

最終バス乗り過ごして 夜明けを待った
少しくらい本当のこと 言えばよかった
忘れかけた思い出さえ 暗闇のなか
まだ輝いてる 輝きを帯びてる

愛するとは とは 信じるとは とは
崩れ落ちそうな イメージの防波堤
弛まぬ不安不安 宛ら不和不和
交わることのない 「永久」のパラレル 風が歌を遮る



Credits
Writer(s): 御徒町 凧, 森山 直太朗
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