無限の次元

無限大に繊細に扱う詩人
奥深く突き進む 結ぶ詩
軋む錆び付いた知恵の輪 歯車
転がし途中下車 言葉
体内の感じ取る行方が生命の印
教え 震え 行く先々へ
妄想 現実 空想 非現実
ノンフィクション 心の痛み
海岸のテトラポット 足踏み外し船虫の餌食
下敷き 白い紙も水に濡れインクも滲む
沈む日暮れる海の水が
鏡になり俺を偉大に映す
詩人 真の微笑
お前の体内に欺喩固める地盤 基盤
進める筆 無限の次元 描写 幻想

深遠 無限の次元 真は詩人の詩

Hip hop culture 年数かけた日本独自の蜜
綿密に扱う秘密事もあり
傷も多少 勘違いな大将 終わったろ
ブラウン色の肌色 ドウラン
ブラウン管映る罵言雑言
小節の無駄 巧拙の落差
性根腐ったぽしゃった話も今花開いた
目見開いて瞬き無しで見ろ歌詩カード
叫びに偽り無し
ぎしぎしに詰まった言葉の武器 息吹吹き出し
不器用なお前の耳に小刻みに吸収
詩は詩より深い 詩は萎れにくい
独自の単独な世界が大事
魂の叫びと化し 魔性の力と化す命綱
音源と言葉を掘り潜る深い海底
選び抜く 金貨の様な文字並べ

詩から詩へと繋ぐ割れた欠片
繋ぐ色と色で作る陰が
光のない汚れた言葉の
文字も死語も掘り上げる
描き上げる一面の絵描き上げ
カゲつけすべてが完成 納得
色彩ある詩の中の言葉
音が魂 深遠 無限の次元

生まれ抱かれたことすら奇跡
母国の言葉愛し愛され とばされ
無限の限界 引き込まれ
言葉の自由さと光りを語る



Credits
Writer(s): Tomoyuki Naruse, Makoto Habuka
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link