HOWEVER

やわらかな風が吹くこの場所で
今二人ゆっくりと歩き出す

幾千の出会い別れ全てこの星で生まれて
すれ違うだけの人もいたねわかり合えないままに
慣れない街の届かぬ夢に迷いそうな時にも
暗闇を駆けぬける勇気をくれたのはあなたでした

絶え間なく注ぐ愛の名を永遠と呼ぶ事ができたなら
言葉では伝える事がどうしてもできなかった愛しさの意味を知る
あなたを幸せにしたい胸に宿る未来図を
悲しみの涙に濡らさぬ様紡ぎ合い生きてる

愛の始まりに心戸惑い背を向けた夏の午後
今思えば頼りなく揺れてた若すぎた日々の罪
それでもどんなに離れていてもあなたを感じてるよ
今度戻ったら一緒に暮らそうやっぱり二人がいいねいつも

孤独を背負う人々の群れにたたずんでいた
心寄せる場所を探してた
「出会うのが遅すぎたね」と泣き出した夜もある
二人の遠まわりさえ一片の人生
傷つけたあなたに今告げよう誰よりも愛してると

絶え間なく注ぐ愛の名を永遠と呼ぶ事ができたなら
言葉では伝える事がどうしてもできなかった優しさの意味を知る
恋した日の胸騒ぎを何気ない週末を
幼さの残るその声を気の強いまなざしを
あなたを彩る全てを抱きしめてゆっくりと歩き出す
やわらかな風が吹くこの場所で



Credits
Writer(s): Takuro Kubo
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link