Hello

恐がりで 頼りない背中
押してくれた 大事なあなたへ

はじめまして ありがとう あなたのその両手に 抱き上げられてから
久しぶり ごめんねと あなたの手を引いて 歩くこの頃まで
どんな小さな かすり傷さえも 庇(かば)ってくれたこと 知っているよ

Hello Hello Hello Hello あと何回 あなたにそう 言えるのかな
Hello Hello Hello Hello 別れの日を 知ることなど できないから
あなたの痩せたその肩を そっと抱きしめて 愛してると いま伝えたい

明けない夜 ビルの片隅
浮かんでは 寄り添ってくれた

あなたの住む町から からっぽの部屋にひとり 毎日を重ねて
思い出すのはいつも 何気ない喧嘩や ありきたりな景色
あの涙声 見送った背中 元気でねと笑う あなたの顔

Hello Hello Hello Hello あたりまえに 明日もそう 言えるのかな
Hello Hello Hello Hello あなたほどの 温かさを 持てるのなら
脆くて か弱い小さな体を この手でも 抱き上げたい 守り続けたい

微笑みかけるあなたを真似て
笑うこと 覚えたの
涙こらえるあなたを見て
優しさを知った
手を広げて待つ あなた追って
この足を 踏み出せたの
星の数ほどの巡り合わせ
あなたでよかった

Hello Hello Hello Hello あと何回 あなたにそう 言えるのかな
Hello Hello Hello Hello 別れの日を 知ることなど できないから
Hello Hello Hello Hello 限られたとき この一瞬 こぼさぬように
Hello Hello Hello Hello 飽きるほどに 見つめきりたい 伝えきりたい
あなたの元を選んで今ここに いることを 誰よりも そう 幸せなことを

微笑みかけるあなたを真似て
笑うこと 覚えたの
涙こらえるあなたを見て
優しさを知った
手を広げて待つ あなた追って
この足を 踏み出せたの
星の数ほどの巡り合わせ
あなたでよかった



Credits
Writer(s): Martina Sorbara, Martin Picandet
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