Takaramono

「じゃあ、またね」って
今日も僕ら手を振るんだけれど
いつもと違う今日が

訪れているんだよね

もうすぐ四月がくれば
また校舎の裏で
ふざけたきみに
会える気がしてしまう 今でも

海ではしゃいだり
コートで大声で笑いあったり
数え切れない宝物を
教えてくれたよね

ありがとう きみがいたから
今日まで笑ってこれたんだ
強くいられたんだ
旅立つきみの背中を忘れない
ずっと そうずっと 僕らの憧れ

ありがとう この場所じゃ
いつだって一人じゃなかった
仲間がいたんだ
旅立つきみの幸せを
ずっと そうずっと
ここから祈ってるよ

「ごめんね」って
言えないまま 眠れなかった夜
ずるして 正面からぶつかること
逃げてた

きみがついた嘘
優しさだと知った 時が過ぎて
言葉にしちゃ 崩れそうな青い春 見つけた

ありがとう この場所じゃ
いつだって一人じゃなかった
仲間がいたんだ
旅立つきみの幸せを
ずっと そうずっと
ここから祈ってるよ
...祈ってるよ

何度も 互いに傷つけあったね
気付けば 擦り切れそうになった糸
つよい絆となった 今もそう
ずっと もうずっと 宝物だから

さようなら なんて言わないよ
だって 僕らどこにいたって
繋がってるでしょ
もしも泣いていたとしたら
「ばかだな」って 笑ってね
いつものように きっと



Credits
Writer(s): Yuka
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