ミルクティー

新宿南口出て左
階段下りてまっすぐ
2つ目の道を左に曲がって
看板の横を上がる

追い風に吹かれながら
いつもの席で本を読む

貴方がくれた栞たよりに
ミヒャエルエンデを開く
読んでるふりして
心はドア開くのをただ待ってた

後ろ髪ひかれながら
貴方が来るのを待ってた

ミルクティーは飲みきらないの
帰らなきゃいけなくなるなる
お話は 終わらせないの
帰らなきゃいけなくなる

貴方いつも 突然誘うのに
私を待たせる

ミルクティーは飲み切らないの
帰らなきゃいけなくなるなる
中途半端に伸びた髪は
触れたとこを切りたくないの

ミルクティーは飲み切らないの
帰らなきゃいけなくなるなる
お話は終わらせないの
帰らなきゃいけなくなる

でも もう
帰らなくちゃな

ティーカップの底を眺めた



Credits
Writer(s): Koharu Matsunaga (pka Koharu)
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link