CLOCKWORK

1秒1秒（いちびょういちびょう）君（きみ）を想（おも）っても
近（ちか）づくたびにすれ違（ちが）ってく
ひとつにひとつに重（かさ）なり合（あ）うまで
どれくらい季節（きせつ）は回（まわ）るの
I traveling this circuit
繰（く）り返（かえ）してる 繰り返してる
同（おんな）じ過（あやま）ちを 同じ日々（ひび）を
retracing our steps
繰り返してる 繰り返してる
同じ過ちをずっと
君は遥（はる）か遠（とお）くの
坂（さか）の上（うえ）で息（いき）をする
僕はひとり
歩（ある）く速度（そくど）を速（はや）めたの
隣（とな）り合（あ）わせに並（なら）ぶ
相応（ふさわ）しさを身（み）に付（つ）けて
君に続（つづ）く道（みち）
駆（か）けてきた
どうして立（た）ち止（と）まることが出来（でき）ずに
僕の想（おも）いまで
流（なが）してしまったの
1秒1秒君を想っても
近づくたびにすれ違ってく
ひとつにひとつに重なり合うまで
どれくらい季節は回るの
追（お）い越（こ）してく背中（せなか）に
君はどんな顔（かお）したの
眩（まぶ）しいもののように
てのひら翳（かざ）したね
巡（めぐ）り逢（あ）えるその日（ひ）を
信（しん）じながら前（まえ）を向（む）く
引（ひ）き返（かえ）す術（すべ）さえ分（わ）からない
いつも
抱（かか）えた重（おも）さのひとつも
手放（てばな）せずにただ
離（はな）れてしまうね
1秒1秒君を想っても
近づくたびにすれ違ってく
小（ちい）さな小さな歯車（はぐるま）の上
狂（くる）う事（こと）すら許（ゆる）されずに
いつも素通（すどお）りして笑（わら）ったけど
引（ひ）き止（と）める君は願（ねが）った いつでも
1秒1秒君を想っても
近づくたびにすれ違ってく
小さな小さな歯車の上
狂う事すら許されずに
褪（あ）せゆく 褪せゆく
想（おも）い抱（だ）きしめて
巡（めぐ）り合（あ）う日（ひ）を 春（はる）を追（お）ってる
ひとつにひとつに重なり合うまで
どれくらい季節を回そう
I traveling this circuit
繰り返してる 繰り返してる
同じ過ちをずっと