五月山 (piano ver.)

今思えば呆気ない恋だった
いつまでもいついつまでも続くものだと勘違いしていた
それも長くは続かないね この声も君には届かなくて
二人で紡いだ夢泣いて笑ってばかり繰り返して
一日一歩ずつ君に遅れぬよう日々十歩ずつ
歩き疲れて次第にお互い別々の道へ
歩き出して春になって桜が散ってすぐに暑くなって
蝉も静まり 秋も深まり 雪も降らない真冬が恋の始まり
『今 ひとつの恋が終わりを告げた 腕の中で寝ている寝顔が大好きだった
初めて手をつないだ
星空のキレイな五月山 寒いから?
いや好きだから優しいふりしてギュッと手を繋いだ』
ケンカもしたね 語りもしたね星の真下で
昔話に花咲かして二人で笑い飛ばして
ただ傍にいてほしくて 笑うその横顔が愛しくて
「時間よ止まれ」だなんてキザな台詞が頭を過ぎる
サヨナラまた明日ね 日が変わる前に家に帰ろうって
それはまるでガラスの靴を忘れたお姫様 格好つけ過ぎたかな
でもこの想いは僕の宝 届かなかった想い裏腹
いつからか君 僕の高嶺の花

『今 ひとつの恋が終わりを告げた 腕の中で寝ている寝顔が大好きだった
初めて手をつないだ
星空のキレイな五月山 寒いから?
いや好きだから優しいふりしてギュッと手を繋いだ』

僕は今はここで大きな声で歌っているよ 遠くに居ても
離れていても傍に居なくても 今でも元気にしてますか?
車で聴いた曲覚えてますか? 一生一緒に居てくれやなんて曲も今は虚しく
同じぐらいの気持ちあったけど今はあとの祭 明日に繋がるように
よそ見はせずに前を向いて歩く 後悔なんてしてないよ
アナタに逢えて本当に良かったよ 夜空見上げて愛が芽生えて
そして別れて強くなれそうな気がして

『今 ひとつの恋が終わりを告げた 腕の中で寝ている寝顔が大好きだった
初めて手をつないだ
星空のキレイな五月山 寒いから?
いや好きだから優しいふりしてギュッと手を繋いだ』

『今 ひとつの恋が終わりを告げた 腕の中で寝ている寝顔が大好きだった
初めて手をつないだ
星空のキレイな五月山 寒いから?
いや好きだから優しいふりしてギュッと手を繋いだ』



Credits
Writer(s): Dj Arts A.k.a. All Back, 強
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