acquired a past

訪れる夕闇 僅か冬の気配
ひんやりと肌を纏う 午後の4時

傾きかけてる
西の空を 見上げて
一日の終わり
遠く晴れ 澄んだ光

積み木のように
ひとつ ひとつを
重ねてゆく
日々はいつも
繰り返しのように思えても
今日は少し
輝きをまた変えて 特別な日になる

泣き顔は決して 人に見せない君
今日は昨日と違う 伏せた陰り

その涙はきっと
胸の中を伝って
奥深く 痞えてる
何かを流すだろう

その涙も
笑った時も
怒りに声あげた日も
全てがこの 君をつくった
そう信じてる
僕はきっと 君に宿る 灯火となろう

あの光が 見えるかい?
あれは 君だけの灯だ
君の歩幅とペースで歩ければ いいんだ

人を傷つけ
人を失い
おびえて泣いた あの時が
積み木のように 君を積み上げる
目指す場所へ 届くまで
僕は君の 灯火となろう



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