Krd

「瞳」、ありがとう
雨の日、晴れの日も
その美しい光景を届けてくれて
ありがとう

「瞳」、ありがとう
大好きな人の事も
大事な人達の事も
しっかりと、はっきりと、くっきりと
映し出してくれる

思い出にはいつでも「香り」がいた
物心ついた頃から
そんな「香り」を紹介してくれたのは
曲がる事が大嫌いな「鼻」だった

「耳」がいなけりゃ僕はきっと
歌っている事もなかったんだ
「耳」がいなけりゃ僕はきっと
違った道を歩んでいたんだ
「足」がいなけりゃ
あっちまで歩くのも大変なはずだし
「手手」がいなければ僕は...

この世に生まれおちる時に
私の脳みそが乗り込んだ
それはまるで
優しい鎧のような
歩く車のような
僕の体

呼吸を止めないで

いつでも僕を支えてくれている「床」
世界中の人々包み込む「空」
気分屋の君が降らす涙と
それをまるでなかった事のように放つ
清々しすぎる笑顔
繰り返してこの星に命与えたんだ

誰にでも優しい「春」
引きこもりでさえ外に出る
僕の一番好きな「夏」
君がいてこの僕がある
美味しい食べ物いっぱい生み出してくれる「秋」
白銀の季節に白く染めてよ、「雪」

気まぐれのように見せているのかい?
それにしちゃあ出来過ぎていないかい?
例えば、ほら
サンライズから始まって、サンセットで締め括って
繰り返し再生

一つ何かあって
それが次の何かをつないで
広がっていくんだ
闇と光の調整
常に回り回って生きている

ずっとずっと笑っていたいよ
明日なんか関係なく
みんなみんな、ぎゅっとしていたいよ
なんもかんも関係なく



Credits
Writer(s): Joe Inoue
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link