The Love from a Dead Orchestra

黒い海 なぞる風の遠吠えその狭間で
薔薇に変えた記憶を今辿り始めた

獣達が絵画の中傷つけ合う
闇に記憶さえ渡して

時代はなぜこんなに立ち止まる事を拒み
人を醜く変えてくのか?
青き静寂へと変わりゆくその旋律
消えてしまうがいい

脈絡から 疎外された
幻惑から思惑へと
文節では区切られない
史実が描かれ

青き静寂へと変わりゆくその指先
人は孤独を胸に刺して
薔薇を見つめながら流れゆく死の旋律
Ah 堕ちてしまうがいい

消えてゆけ 燃えてゆけ 醜い私よ
いくら殺しても甦る屍
この想い 届くなら 全てを消し去り
汚れなき薔薇のようにただ咲いていたい

突き抜け行く...
死神が今...

消えてゆけ 燃えてゆけ 醜い私よ
いくら殺しても甦る屍
この想い 届くなら 全てを消し去り
汚れなき薔薇のように咲いていたい

消えてゆけ 燃えてゆけ 醜い私よ
汚れなき薔薇のようにただ咲いていたい



Credits
Writer(s): Kamijo Kamijo
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