嗚呼 絢爛の泡沫が如く

愛 相思 匆々...
安寧 が 滔々
混沌 に 悶々...
いとをかし...)

繚乱が彩々 一寸の先には
弹指瞬间散った
とさ 誰も彼も
啾啾と響くは
明けぬ朝 未だかと
頻頻と 縋る 宵恋慕

(愛 相思 匆々...
安寧 が 滔々
混沌 に 悶々
いとをかし)

ほぅ ほぅ
百花妙妙 願わば
ほぅ ほぅ
身焦がれるまで

絢爛の 世の随に
蝶よ 花よ 持て囃され
帰る場所など 何処に在りもしょう
喚いて 尽きましょ 蝉しぐれ

嗚呼 狂おしく 戦乱に舞い
潔く 散ってしまいたい
命の限り 寂寞と乞う
愛し... 愛し...
嗚呼... 泡沫(ゆめ)が如く

(愛 相思 匆々...
安寧 が 滔々
混沌 に 悶々...
いとをかし... されど、
安寧 が 滔々
混沌 に 悶々
いとをかし... されど、)

喫驚が最愛
周到に違えど
知ったるは 誰か為なぞ
終焉を飾るは
いつの世も 辛々
粛粛と番逸れ鳥

(愛 相思 匆々...
安寧 が 滔々
混沌 に 悶々
いとをかし)

宵宵 月下 永永 祈るは
宵宵 絵空の情事

燦然と煌く時代
あれよ あれよ 移らば嘘
示す術なら
此処に在りもしよう
憂いて 捧げましょう 恋時雨

嗚呼 事勿れ 戦場の華
悪戯に云うてしまいたい
永久に舞う 刹那を抱いて
恋し... 恋し...
エエ...
泡沫(ゆめ)に溺る

ハ 美しや 春 吹雪舞い
迄飾りて
ハ 夜 花火 夏 待ち侘びて
走る走る 道連れて
秋 紅葉 に 重ねる想い
帰る帰る ひとりきり
冬 雪化粧 宵闇
心 うらはら

ほぅ ほぅ
蛍来い ゆるりら
ほぅ ほぅ
誘い水 甘かろ
ほぅ ほぅ
蛍恋 この胸
ほぅ ほぅ
叶うなら破りて 飛んでゆけ

エエ、
天命に逆らえども
知らず 知らず 引け寄せられ
古の果て 添うて逝きたい
どうか... どうか... どうか... 嗚呼...

絢爛の 世の随に
蝶よ 花よ 持て囃され
帰る場所など 何処に在りもしょう
喚いて 尽きましょ 蝉しぐれ

嗚呼 狂おしく 戦乱に舞い
潔く 散ってしまいたい
命の限り 寂寞と乞う
愛し... 愛し... 嗚呼... 泡沫が如く
愛し... 愛し... 嗚呼... 泡沫が如く

(愛 相思 匆々
安寧 が 滔々
混沌 に 悶々
いとをかし されど
十万火急 非也
愛 相思 匆々...
安寧 が 滔々
混沌 に 悶々
いとをかし されど
愛 相思 匆々...
安寧 が 滔々
混沌 に 悶々

いとをかし)



Credits
Writer(s): Kotaro Odaka
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