Hanasaki Poplar

君が泣いてた
小春日和の午後
鳥が僕の頭 突ついて言う
「とても悲しそうだね」

君が生まれた
あの日からずっと
見てた僕だから わかるんだ
彼とサヨナラしたの

君がまた笑ってくれるなら
僕は花を咲かすよ
Oh 何色の花がいいの?
太陽の七色から
Oh どうぞ選んでみて

僕は知ってんだ
君は大丈夫さ
だからおいで今は
僕の陰で少し休めばいいよ

光集めて
息を吸いこむよ
塞ぎ込む君のつらい顔は
もう見たくはないから

君がまた笑ってくれるなら
僕は花を咲かすよ
Oh どんな香りが好きなの?
太陽が隠れてても
枯れ葉舞う冬でも

忘れられるまで泣いて過ごすなんて
それこそ悲しいよ
Oh 何色の花がいいの?
その涙拭うよ

君がまた笑ってくれるなら
僕は花を咲かすよ
Oh 何色の花でもいいよ
太陽の七色全部
咲かせてあげるよ



Credits
Writer(s): 秦 基博
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