Doll

嚮く鼓動 翳む炎
a cry of sorrow and bitter grief
この艶情を 愛でるほど
decline and fall 掌から零れていく

指の軌道 擦るほど
恋愛ごっこも歪んで
これ以上もう穢さないよう
time when one should stop
君の中に 溺れていく
今も求めている

言うなれば傷口から滴る涙に
触れたら惰性で堕ちてゆく

in the game
夜に微睡む この僕を騙して
今 思慮の隙間に飲み込む君のアディクション
また他の誰かに 戯けた真似をして
ただ同じ台詞を吐き捨て
I can't stand it anymore

それはまるでもう 心無きDOLL
僕の声など届いちゃいない
折れそうなほど 華奢な身体を
僕のモノにしていいのなら 蕩けていく
指が憶えている

拙い罠に魘されて 悪夢から醒めない
なのに指先は絡み付く

in the end
君が閉ざした その胸の奥には
未だ世界で誰も知らない君のノンフィクション
また他の誰かに 傷付けられたとして
今 誰も君を救えない
I can't stand it anymore

淫らな傷口から垂らした涙に
荒んだ心を奪われる

僕に立てた爪痕も
永遠に消えないけど
今夜は特別に許してあげましょう

ただ 夜に微睡む この僕を騙して
今 思慮の隙間に飲み込む君のアディクション
また他の誰かに
戯けた真似をして
ただ同じ台詞を吐き捨て
I can't stand it anymore



Credits
Writer(s): 164, 岸利至
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