シリウス

思い出すだけ泣いてしまう
悔しかったあの事忘れられないだろうけど
君が笑ってることが嬉しい
自分が今泣いてること忘れちゃうくらい

自分が特別じゃ無いと そんなことは気づいてから飛び出した
眠ることを惜しんだ いっそもうこのまま永遠に眠れと願う日もあった

金なんて無きゃ無いで
生きていける事は経験し証明して来た
散々ひっぱ叩かれてから 叩かれても痛くはない
大事な人の言葉でしか傷つかない

どんな自分勝手な生き方も
自分のものだけじゃ無い事も気づいてる
テンポも 歩幅も 手法も違っても
同 じ幸せ願ってくれる人がいることも

何度だってやり直せばいい それだけだから
苦しいとか思わなかったけど
君を心配そうな顔させている
そんな日々が許せなかった

楽しくなくても笑える
嫌いな奴に愛想だって振る舞える
その場の空気読んで意見合わすこともできる
鏡の前で言う お前はいったい誰なんだ?

自分自身とこの人生に
負けを認めないで生きて来たけど
何度か側から見りゃ 絶望によく似た
取り返しのつかない経験もした

あの日誰もが思ってた
あいつの人生はもう終わったと

誰に笑われようが構わない
言わせておけばいいと思っていたけど
君に悲しそうな顔させている
それだけが許せなかった

でもね今日の喜びもこの出会いも
この先訪れる幸せも
人生終わったと思われたあの日から
始まっていたんだよ

そうして君の人生も
君だけのものじゃないことも分かるだろう?
テンポも 歩幅も 手法も違っても
同じ幸せ願ってるよ

愛する人達と愛してくれる人達よ
幸せに過ごしててほしいよ
そこに僕を入れてくれるなら嬉しい
辛かった日々忘れちゃうくらい

思い出すだけで泣いてしまう
悔しかった あの事忘れられないだろうけど
君が笑ってることが嬉しい
自分が今泣いてること忘れちゃうくらい

人は悲しみ受け入れなきゃいけない日々に 希望失わぬように
自分以外に護りたいと思うものが一つ それがあればいい



Credits
Writer(s): Takuya Shimizu (pka Takuya)
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