Akubi

おととい けんかをした訳など 忘れてる
青空の 雲の流れ見つめて 微笑んだ

昼寝にあきた午後 アナタに電話しよう
同じ空 ふと見上げた

ホントは愛してると
伝えればいいのに出来ない
みんなそんな風に 思い
迷いながら生きてる
起きたばかりの眠いその目
そっとこすりながら
あくび小さくする

窓から風を誘い込んだら
掃除して
気付かないところにあるゴミくず 捨ててゆこう

電球新しいのあったっけ? 何となく贅沢
静かに 流れる時間

少し高い天井
届かない時キミを想う
もう少しのその距離
あなたがここにいたら
もっと幸せになれるのに
何だかオカシイ... ほんのささいなこと

夢から醒めた時に
光を感じるその瞬間
かすかに響く痛み
愛してると言えたら
愛してるなんて言えないまま
私は目覚める あくび小さくして



Credits
Writer(s): Takako Matsu, Satoshi Takebe
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