Will

そう気付けばいつだって時間は
ねえどうして置いてくの 私を
ああ誰もが目も暮れず過ぎ去る
追いかけたい気持ちさえ 動き出せなくて

いつか教えてくれた 届かない願いはないって
ふと見上げれば 曇り空さえ眩しくて

求めるほど悲しいくららいすれ違ってく
遠いあの日指の先に確かに触れたのに
描いた理想どんな時も 忘れないから
いつの日にかこの両手が触れるまで 手を伸ばすよ
そう変わらない想いを抱いて
もう幾つもの季節が巡った
ああ遠回りしたけど気付けた
この道は誰でもない自分だけの道

いつか誰かが言った 決められた運命だなんて
どこにも無くて 自分で決めるものだから

何もかもを失ってもそれでいいから
遠いあの日誓ったこと この手で守りたい
描いた理想それだけはもう変わらないから
どんな時もこの両手は最後まで 掲げたまま

咲いて散る花のようにまた
何度だって芽を伸ばして

求めるほど悲しいくらいすれ違うけど
遠いあの日指の先に確かに触れたから
描いた理想どんな時も忘れないまま
いつの日にかこの両手が触れるまで 手を伸ばすよ
もう一度願い込めて



Credits
Writer(s): Isamu Osuka, Takayuki Fujiwara
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