冬のファンタジー

真夜中に君の声「ふたりの雪が見たい」なんて
少し戸惑っていたんだ 本当は

すれ違う毎日に はぐれてしまわないように
きらめく想い出の場所へ 連れてって

きっと 逢えなかった時間を 飛び越える
白い奇跡を 信じていたの

今 空を舞う 粉雪を集めよう
もう一度 少しずつ 少しずつ
やさしさも ぬくもりも よみがえる
ふたりだけの 物語が 輝き出すよ

寂しくさせていたね 凍える指を暖めて
どこまでも ふたつの足跡が 続いてく

思いきり手を伸ばし 頬寄せてシャッターを切った
一枚のはみ出した笑顔 覚えてる

肩の向こうにほら ひろがる 銀世界
過去も未来も 包み込んでく

ただ そばにいて 幸せを感じてる
ふたりの上 音もなく 舞い降りて
愛してる 言葉より 昨日より
伝えている 聞こえている 永遠に

今 空を舞う 粉雪を溶かすように
ぬくもりから この冬をはじめよう
街の灯も ざわめきも 届かない
ふたりだけの 物語が 輝き出すよ

ふたりだけの 物語が 輝きだすよ



Credits
Writer(s): Kazuko Kobayashi, Kazun
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link