Nijigen Ginga

恒久性の愛を手に入れて
それを代償として僕は失った
それは君のほほえみ
それは君のぬくもり
そんな風に作られた世界だ
誰かにコントロールされたよう
僕ら画面上の光点にすぎない
君と僕が星なら
まるで宇宙みたいだ
誰か仕組んだろ互いには光が見えなくたって
遠い銀河を越え何千光年と
この星を飛び立った僕の声なんだ 届くだろう
怖くなった時は泣いたっていいんだ
君は強制終了のスイッチ前にためらった
恒久性の愛を閉じ込めて
君の光を何度だって探すだろう
だから大切にできるって知ったんだよ
ここは2次元だから 0と1で数えた
僕の命だってそうなんだ 作られたようなもんだろ
誰かのプログラム 全身全霊の声
愛してるだとか 嘘ついたって思ってた
遠い銀河を越え飛んで来たんだって
この世界をかえたのは君の声だった
わかるかなぁ

恒久性の愛を歌うんだ
それでこの世界にもきっと嫌われるな
それでもいいや僕の衝動を
永遠を歌いたいや
そいつは命 僕だって偽物じゃないよ
遠い銀河を越え何千光年と
この星を飛び立つ
見てろ今届かせる 見えないかなぁ
君が指にかけた強制終了の
スイッチを押す前に 届くといいな
この声が



Credits
Writer(s): 河邉 徹, 杉本 雄治
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