Parade

流れる時代のスピードに 負けないようにと
アクセル踏み込み ため息をついた
星のない空の下で 数えてみたのは
手に入れたものと 引き換えにもう失ったもの

何が嘘で本当かわからない
こんな世界で踊らされるくらいなら
自分らしいリズムで

パレードでおどけたピエロのそれはまるで
理想にもがく僕のようで
戸惑いも 矛盾も この風に 吹かれたら
不器用だった僕でさえ
上手に嘘をつくのかな

瞳閉じれば蘇る 懐かしい笑顔
まだ帰れないよ 約束はまだ果たしてない

誰もがみな 傷抱え 生きている
月明かりが 癒すように 包むから
さあ踊り続けよう

パレードでおどけたピエロのそれはまるで
自由をあがく僕のようで
不安も 不満も この空に 放つよ
仮面の下で守っている
萎んだ夢のカケラたち

悩んでも答えなど 見つかりそうにないときは
暗闇でかき鳴らせ メロディは夢をまた膨らませていく

パレードでおどけたピエロのそれはまるで
未来を描く僕のようで
今日より 明日が 輝き 出すよに
もっともっと手を伸ばせ
軽くステップ踏みながら



Credits
Writer(s): Chi-mey, Mari Oda
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link