白鳥のおもちゃ

欲しいものは全部 手に入れたかいBABY
月に埋もれた砂漠の夢の果てを
追いかけている ようなフリをして
だけどそこに立ったまま 死んでいってしまう
ハイウェイで夢を見ていたあの子 地下鉄で眠ったままさ
行方も知れない辞書にも載っていない
そんな言葉を探している
BABY BABY BABY

足元を救われた人々を乗せて
遊覧船は空を飛んで行く
ピアノに映し出されたその指先を
金持ち達がずっと眺めている
あの子はずっと踊ってた
TVのダンサーになるのを夢見ていた
笑っている赤ちゃん
それは懐かしい映像の世界

夢の中で笑って 星の下で終わる
あの子はただ 真面目に 歌を歌ってただけ

会ったこともない誰かに なりたがったりして
都会の夜はどんどん過ぎて行く
誰も君に注意を払っていないなんて
それは認めるわけにはいかないね
コンビニエンスストアに行ってさ
甘いジュースを買うこともなくなったし
あの子きっと喜ぶんじゃないかって
高級なアイスクリームを買って帰る

夕暮れに刺さった 光は いま何処
引き出しに書かれた 文字は暮夜けたまま



Credits
Writer(s): Youta Nakagome, Reitarou Kimyou
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