月夜に舞う恋の花

彷徨う夢すがら 確かな慶びは 眩(くるめ)いた比のひととき 世も羨む
何時となし変わらぬ 貴方の微笑みは 憂いに 満ちた心を 溶かし 放った
導かれる様に 運命に二人引き寄せられてゆくの

傍にいれるなら 護られてるなら 私は 強くなれる
月夜よし 恋し、待ち焦がれ
しのぶれど 心の内に燃え 溢れた 想いを伝う 言の葉を今 愛い慕うわ 永久に

花が咲き 命 枯れる迄 貫けるならば それは美しく 数多(あまた)な 讃(たた)えし 御詠(みうた)が 舞い上がる その手が 誘う
夢見し旅すがら 願うは見つけたの 比の身 預(あず)くほど近く 想い重ねた
もう大丈夫って 一人じゃないよって
貴方がそう言うから
何を無くしても 何も無くても 未来を 信じられる
花のように 恋が 咲き乱れ 壊れ行く程に 熱い口づけを
交わした 永久の愛を今 誓い合う 結んだ 掌
春の芽が 息吹く頃 淙淙(そうそう)と穏やか
夏の夜の 優なりは 彩々で 麗しくて
秋風が 通り過ぎ 寄り添えば 暖かく
冬の 枯れを 共に 眺む
逢ひ見ては 恋し 醒めぬ夢 暁が 二人を照らし出す
月夜よし 恋し、待ち焦がれ しのぶれど 心のうちに燃え 溢れる 想いを告げ この身すべてを 捧げるわ貴方に
花が咲き 命 枯れる迄 貫けるならば それは美しく 数多(あまた)な 讃(たた)えし 御詠(みうた)が 舞い上がる その手が 誘う



Credits
Writer(s): Ceui, Kotaro Odaka
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