Palette

世界 あるいは君が
壊れてしまうというなら話は別だが
およそ恋が生まれて消えた
まぁそういうところだろう

そんな哀しい事を言わずに
そんなブサイクな顔をしないで
できるだけ高い場所で
次の風が来るのを待とう

パレットの上の青色じゃとても
描けそうにない この晴れた空を
ただちゃんと見つめていて
ありのままがいい

君ひとりじゃ持ち切れないのなら
僕が半分持っていてあげるから
いつか取りにおいで

地球 あるいは明日が
消えてしまうと言いたいのだろうか
なぜこんなに暗い詩が
あぁ溢れているんだろ

月は決して泣いていないし
鳥は唄を忘れてはいない
変わらずそこにあるものを
歪めて見るのは失礼だ

だって知っている言葉はほんのちょっとで
感じれることは それよりも多くて
無理やり 窮屈な服 着せてるみたい

今 永遠の恋などと表現して
新しい恋に出会ったとしたら
君は さぁどうしよう

雨は降り続き 雲に隠れたまま
泣いている月を見つけた鳥は もう
唄うのを止めてしまった

パレットの上の青色じゃとても
描けそうにない この晴れた空を
ただちゃんと見つめていて
ありのままがいい

もうメロディに身をまかせてしまえ
足りない言葉を探すのは止めて
ラララララ



Credits
Writer(s): Fumiaki Shindou (pka Haruichi Shindou), Akimitsu Honma (pka Ak.homma)
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link