Yozora No Mukou

あれからぼくたちは
何かを信じてこれたかなぁ
夜空のむこうには
明日がもう待っている
誰かの声に気づき
ぼくらは身をひそめた
公園のフェンス越しに
夜の風が吹いた
君が何か伝えようと
にぎり返したその手は
ぼくの心のやらかい場所を
今でもまだしめつける
あれからぼくたちは
何かを信じてこれたかなぁ
マドをそっと開けてみる
冬の風のにおいがした
悲しみっていつかは
消えてしまうものなのかなぁ
タメ息は少しだけ
白く残ってすぐ消えた
歩き出すことさえも
いちいちためらうくせに
つまらない常識など
つぶせると思ってた
君に話した言葉は
どれだけ残っているの?
ぼくの心のいちばん奥で
から回りしつづける
あのころの未来に
ぼくらは立っているのかなぁ
全てが思うほど
うまくはいかないみたいだ
このままどこまでも
日々は続いていくのかなぁ
雲のない星空が
マドのむこうにつづいてる
あれからぼくたちは
何かを信じてこれたかなぁ
夜空のむこうには
もう明日が待っている



Credits
Writer(s): Shikao Suga, Yuka Kawamura
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link