SPLASH

水面に映るすべてのものたち
飛び込んでひとつになれるだろうか

一滴(ひとしずく)の君の涙が
川となり海や雲となり
この世界旅してまた巡る

降り注ぐ雨の強さは悲しみの深さ
流れつづく痛み

このからだの6割占める
水のなかを泳いでいる
君の涙 受け止めるよ
たとえ君がどれだけ離れていたって

湧き上がるまま
喜び悲しみもすべて
溢れ出す水のように
解き放したい
虹かけて 君に届けこの想い
空高く舞い上がれ
はじける水のリズム

SPLASH!

幸せいつか消えてしまうとしても
いまここにあると信じたいよ

指先から伝わる熱
会いたいよと願った夜
いつの日にか 気づくのかな
今の自分をまぶしく思う日がくる

慈しむように
喜び悲しみもすべて
手のひらの水のように
すくいあげたい
目を閉じて 君のことを想うよ
空高く舞い上がれ
はじける水のリズム

SPLASH!

風には君の声が宿るように
雲には私の想い乗せる

見上げた空どうか気づいて
風の声に耳をすまして
君想う心に愛巡る

湧き上がるまま
喜び悲しみもすべて
溢れ出す水のように
解き放したい
虹かけて 君に届けこの想い
空高く舞い上がれ
はじける水のリズム

SPLASH!



Credits
Writer(s): Pepijn Lanen, Tim Van Berkestijn
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