サクラサク

春一番の風に吹かれ
君の想いが花笑きますように...

君と會った季節がまた
今年ももうすぐやって來る
何度かの冬乘り越えて今
別れの時が近づいてきた

知れば知るほどに好きになって
その分嫌いな所もできた
ぶつかり合って 喧嘩もした
それでも顏見て笑い合えた

抑えきれない胸の熱さと君がくれた感情は
この先もずっと變わらない 大切な友よ

春一番の風に吹かれ
君の想いよ さあ 花となれ
春一番の風に吹かれ
何より強く さあ 笑き誇れ

真夜中會いたくて呼び出した
寒さも氣にならず一緒にいた
退屈だった每日でも
共に夢見たら前を向けた

力のなさに打ちのめされて
同じ淚を流しながら
「まだやれる」と支えてくれた
別れは來ないと思っていた

ただひたすらに驅け拔けてきた戾ることない日々よ
この先もずっと忘れない 大切な友よ

春一番の風に吹かれ
君の想いよ さあ 花となれ
春一番の風に吹かれ
何より強く さあ 笑き誇れ

限られた時間の中で
足りない隙間埋めようとした
絆は小さなつぼみとなった
今 かけがえのない友へ

春一番の風に吹かれ
旅立つ友よ 君に幸あれ
春一番の風に吹かれ
信じた道に迷うことなく

さよならは言わない
心のそばにある
走り出せ限りなく旅路へ
櫻空に舞え 夢を描く風
空高く 吹け 廣い世界へと

春一番の風に吹かれ
君の想いよ さあ 花となれ
春一番の風に吹かれ
何より強く さあ 笑き誇れ



Credits
Writer(s): Dj Arts, Itokin, Et-king Et-king
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