恋と浄土の八重桜

ずっと待ってた ひらり恋時雨
花の香り纏ってる季節
きっと知ってた ふわり花吹雪
桃色の気持ち飾る季節

足取りも軽くなり(肩を並べて)
両手を広げた (夜空の下で)
言ノ葉に宿らせて 空に咲かせ(よぉ~!)

色は匂へど散らさぬように(いぇい!)
回って回って咲き誇れ(もっと!)
踊り明かそう
夜が明けるまで(踊らにゃ~損損!)
みんなの世もきっと常なろう(いぇい!)
歌って祈って笑いましょう(もっと!)
浅き夢見て(いま)笑い飛ばしてみましょう

そっと聴こえた ふわり風の音
広がる未来を描く季節

鮮やかに彩った(浮世の果ては)
月明りの空(まだ見えなくて)
抑えつけた感情 空に放て(よぉ~!)

色は匂へど散らさぬように(いぇい!)
願って名付けた花言葉(そっと!)
思い返して
泣きたくなっても(笑わにゃ~損損!)
みんなの世もきっと常なろう(いぇい!)
歌って祈って笑いましょう(もっと!)
浅き夢見て(いま)笑い飛ばしてみましょう

涙に溺れて 雨に打たれても
帰る 懐かしい場所があるから
心の花を 舞い散らせ

色は匂へど散らさぬように(いぇい!)
回って回って咲き誇れ(もっと!)
歌い続けよう
声枯れるまで(歌わにゃ~損損!)
みんなの世もきっと常なろう(いぇい!)
歌って祈って笑いましょう(もっと!)
浅き夢見て(いま)笑い飛ばしてみましょう

(よぉ~!)



Credits
Writer(s): Takahiro Akuta
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