地獄でもう一度逢いましょう

記憶のふた パチパチ 瞬きするたびに
ころころ季節が変わる フィルムみたいな景色
派手な気球 見上げて「馬鹿だね」って笑う
未熟な日々のひとつ ひとつ 拾い集める

心のない言葉たちに慣れた顔をして
強がりながら捨てた 子供特有の青写真
へたくそなギターを弾いて 憧れの物真似
不器用な君のひとつ ひとつ そこに残ってる

よりにもよって 柄もなく
ギャグのひとつも言えないんだな
真面目な顔が 逆に笑えるって
きっと君がいたら 言うね

明日も その明日も いつまでも
君がそばにいる夢を見たんだよ
君は悪い人だったから きっと地獄に落ちるでしょう
地獄で もう一度 逢いましょう

よりにもよって 性質が悪い
はしゃいだ分 虚しくなるんだな
真夜中にふと目が覚めて それから
君がいないことに気づく

明日も その明日もいつまでも
君の自由な姿を見ていたかったよ
君は悪い人だったから きっと地獄に落ちるでしょう
それじゃ また今度

明日も その明日もいつまでも
君がそばにいる夢を見たんだよ
君は悪い人だったから きっと地獄に落ちるでしょう
地獄で もう一度 地獄で もう一度
地獄で もう一度 地獄で もう一度 逢いましょう



Credits
Writer(s): Pinocchiop
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link