Summer Reminds Me

世界は僕を待ってないと知る
いつもの夜道を
日のあるうちに帰ったから
遠くに見えた入道雲
幹線道路の音に酔いしれた
今日はゆっくり帰ろう

それは今まで一番泣いた日
鏡の向こうにいたのは
確かに僕なのだ
僕だけなのだ

明日は荷物を全部引き揚げ
新しいセーターを買いに行こう
紙に名前を書くだけのこと
嫌だな嫌だな
今日はゆっくり帰ろう

それは今まで一番泣いた日
鏡の向こうにいたのは
確かに僕なのだ

晴れた日 腫れた目
覚えたての煙草で
堪えろ思いの丈
辛いのは俺だけ
暴れても仕方ねえ
朝焼けを眺めて
鏡見て涙目
誰かに甘えて



Credits
Writer(s): Nariaki Obukuro
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