River's Edge

ふと、風の行方追いかける鳥
工場地帯の日暮れに目を細めた
川沿いの団地に灯りがともり
子どもたちは「また明日ね」って叫んだ

勢いよく漕ぎ出す影を見届けて
さよならを告げる雲

どこかでは嬉しさが舞い降りて
どこかの愛はヒビ割れたりしてる
言葉にならない闇ジッと見つめたその後で
微笑むあなたはまぶしく

同じ夜の足音が聞こえるでしょう
寄り添うようにして
そばにいるよ 途切れそうでも
込み上げた光が結ぶから

笑う日も塞ぎ込んでしまう日も一緒がいい
こんなにもふぞろいな世界だって 明日へと続いてる

片時も薄れないの あなたを苦しめたの
急ぎ足だった川沿いを並んで歩きたい ゆっくりと

笑う日も塞ぎ込んでしまう日も一緒がいい
こんなにもふぞろいな世界だって 明日へと続いてる
愛は生まれ続けるね



Credits
Writer(s): Uki, Mah
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