Antoquino Senorita

時は戻せない
それは分かってる
でも悪魔に魂売り渡してでも

また戻りたい
時に逆らって 思い出すたび
あの日感じた温もりを今でも

何も起こらない
それも分かってる
ハッピーエンドのない切ない物語ってことを

ただとめどない
虚しさをかき消すはずの酒すらも
あの夜を思い出させる

アントキノ セニョリータ
忘れらんない あの一夜を
アントキノ セニョリータ
目を閉じりゃ今も そこにいる

燃え上がっていくダンスフロアー
HOLA HOLA
Oh 溢れる感情 追い求めても
無駄 無駄
そう 君はまるでカゲロウさ
HOLA HOLA
Oh 消えぬ残像 目を閉じても
あの夜空ほら

真っ赤な薔薇を
激しく何度も求め 抱きしめた夜に
棘があるとも知らずにハマり
俺はすでに虜
この耳元に残る 不埒な君の吐息

アントキノ セニョリータ
忘れらんない あの一夜を
アントキノ セニョリータ
目を閉じりゃ今も そこにいる

ピカピカに煌びやか
まぶたの裏焼きつくメンバー
一夜しか... いや逃げられた?
悔しいが でも好きだ!
我が人生史上最高のベイビー
未練タラタラ だらしない有様
神様ワンモア会わせて
チャンスザラッパー 言ってた
「待ってちゃダメだ」

あれからいくつもの季節を越えて
掴んだ俺なりの幸せ
なのになんで未だ 付き纏う
まぶたの裏 まるで走馬灯のように
声の響きや香りまでも蘇る

アントキノ セニョリータ
忘れらんない あの一夜を
アントキノ セニョリータ
目を閉じりゃ今も そこにいる

Adios...



Credits
Writer(s): Han-kun, Red Rice, Shock Eye, Stand Alone, Wakadanna
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