Finlay

流星は身体の中に仕舞い込んで
帰り道探すと共に迷子になっている
怖がりな心は なにも変わらないそのまま
可愛そうとか理由つけた 寂しい理由を

幾らでも使えた魔法なんだか虚しく
呪われた記憶もないのに規制されている
今は正しいって思うことが 勇気にも成り得たんだ
声にならない悲鳴だ

足を一歩出して二歩になって
三歩出して五歩になって
歩き回って零になって
助けてって張り叫んでた

弾け飛んだ光はfinlay
その勇気を確かに僕は待っていたんだろう
finlay その輝きに僕もなりたいから
今はただ超えて finlay

極彩色に煌めいた空 余りに... 綺麗で
汚れないように瞳閉じた
見えなくなってしまった
何も僕が宝石になんてなれないってわかってるって
それでも胸を鳴らす気持ちはなんだろう

全部 嫌って突き放したくせに
愛しては欲しくて
誰かに見つけてもらえた
光に憧れてしまうけど

弾け飛んだ光はfinlay
その光の終わりを確かに見せ回ってるんだろう
belight 仕舞い込んだ此奴が輝くから
今はただ 放て
負けたくないのさ finlay

弾け飛んだ光は...
パレードの拍手の音が君に届いたのならば
finlay 掴めるようにただその腕を
今だけは掲げてくれよ

弾け飛んだ光は finlay
この勇気を確かに僕は持っていたんだろう
finlay この輝きに僕はなりたかった
初めからずっと
君は僕だった
finlay



Credits
Writer(s): Ibuki Sano
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