また、アシタ

雨に打たれた君 捨てネコみたいだと
思ったよ 初めての春
黒い瞳の奥 怯えたような
哀しみが 溢れそうだった

そんな風に予期もせずに
始まったこの恋の火花
燃えて 燃え上がって
愛しさが燃えて

くちびるとくちびるただ触れ合うだけで
君が泣くから 抱きしめる 消えたりしないよ
「また アシタ」そう言うたび ほほ笑みこぼす人
君のことを僕は 愛してる
君の世界に今 僕がいる

君の未来拒む 何かがあるのなら
受け止める 僕がすべてを
つらいことばかりが あるわけじゃない
もう君は 迷わなくていい

あの日好きになった君が
僕を好きになったのは多分
同じ やるせなさを
感じていたから

幸せが不幸せを 拭い去るって
君に逢うまで それさえも 忘れてたけど
「また アシタ」そう言うたび 震えるくらいに
君のことを僕は 愛してる
要らない過去なんてさ
思い出とは呼ばないんだよ
ねえ君と眠る夜は 懐かしいぬくもり
いつだって感じてしまうのは どうして?

ぎこちなく
くちびるとくちびるただ触れ合うだけで
君が泣くから 抱きしめる 消えたりしないよ
「また アシタ」そう言うたび ほほ笑みこぼす人
君のことを僕は 愛してる
君の世界に今 僕がいる



Credits
Writer(s): Mats Lie Skaare, Masato Odake, . Fast Lane, Shikata
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