Chikyugamaruinara

砂浜を歩いて
さざ波を跨げば
白い泡たちが横に並び
どこか遠い海へと向かう

濡れたサンダルは乾くけど
口に出した言葉は消えない
頭の中 ぐるぐる
浮かんでは沈んだり...

もし 地球が丸いのなら
またきっと 帰って来る
水平線(ホライズン)の彼方から
そう 海流に乗って いつの日か
輝いた情熱と愛の日々

流木はようやく
岸へとたどり着く
自分の意思でなく潮のままに
ただ流されて来たと語る

運命論者じゃあるまいし
すべて決まってたわけじゃない
二人のこの足跡
並んでるのはなぜか?

もし 出会いが偶然なら
さよならも巡り合わせ
抗えるわけないでしょう
ねえ いろいろとあって ここに来て
見つめ合う愛しさと悲しさと...

もし 地球が丸いのなら
またきっと 帰って来る
水平線(ホライズン)の彼方から
そう 海流に乗って いつの日か
輝いた情熱と愛の日々



Credits
Writer(s): Yasushi Akimoto, Takayuki Yamashita
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