Hitsuji wo kazoete

さっきまで落ち込んでたけど 思いがけない言葉に会えて
にやけが止まんなくなったり 僕せわしないな

でもまあそうやって 今日まで人間を続けてこれたことも
あなたがいるからでしょうか

誰だって完璧じゃないね 欠落してるから人間さ
白と黒の間で皆闘ってんだ
天才といわれたあいつも 弱さを見せるんだ 本当なんだ
ただちょっと不器用なだけなんだ

いつもより早足で 君より少し前で
涙は見せないで 素直になれないね
思い出したくて 思い出せなくて
言葉を吐いて 泡になって それでおしまいなんて
夢の中に消える前に そっと 覚ましてみせるから

ずっと遠くを見ているの 決してこっちは向かないの
そうやって粗末にしてると バチが当たるんだ

支えが無くなってしまったら 途端に足元みだすの
それもよくない癖なのでしょうか

そこで気づくんだ 自分は1人じゃなかったんだ
あなたの大切さにまた救われてしまいました

そのぬくもりに言葉さえも
"ありがとう"ただそれだけだけど
ただちょっと不器用なだけなんだ

いつもより早足で 君より少し前で
涙は見せないで 素直になれないね
思い出したくて 思い出せなくて
言葉を吐いて 泡になって それでおしまいなんて
夢の中に消える前に そっと 覚ましてみせるから

あなたの言葉 全部伝わってるから 安心しておやすみ
無理に変わらなくてもいいよ 少しずつ寄り添えたらいいな
なんて

いつもより早足で 君より少し前で
涙は見せないで 素直になれないね
思い出したくて 思い出せなくて
言葉を吐いて 泡になって それでも私は

いつまでも臆病で 何も言えなくなって
涙は見せないで その身を寄せ合って
温もりを確かめて その手を離さないで
この夜をこえて 伝えたいんだ 今なら君にだって
夢の中に消える前に そっと 覚ましてみせるから。



Credits
Writer(s): Eve Eve
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