離れずに暖めて -2018 Remastering Ver.-

もうどこにも行かないで
彼方(あなた)の傍を離れずに暖めて

どんな壁も這い上がって
泪の痕(あと)を拭わずにいるつもり

去り往く月日に逆らえる者はいないと
肩を竦(すく)めていた昨日より

重ねた総てを使い果していいとさえ
云えるその微笑み応えたい

退屈だとひたすらに避けてたことも
何故か灯(あかり)をともす

逢えなくても毎日を託せる程の
力が通うせい

射し込む光を奪わない者はいないと
瞼(まぶた) 細めていた視線より

叶える望みは同じ場所にある筈と
願うその祈りを掲げたい

長い間待ち続けた彼方が耐える苦しみを
きっときっと包むよ

去り往く月日に逆らえる者はいないと
肩を竦(すく)めていた昨日より

重ねた総てを使い果たしていいとさえ
云えるその微笑み応えたい

射し込む光を奪わない者はいないと
瞼(まぶた) 細めていた視線より

叶える望みは同じ場所にある筈と
願うその祈りを掲げたい



Credits
Writer(s): Chiaki Fujita, Chikuzen Satou
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