A GIRL BY SEASIDE

不眠症とブラックコーヒーの間で揺れた
未だ暗がりの中の感情
長い前髪で閉ざした
夕陽と抱き合ってるみたいな住宅街抜けてから気づいた
虚無感は覚えたての煙草みたいだ

低体温の口づけで気づいた夜は
答えなんかないはずなのに
僕はやけになってまた齷齪してばっかで
神経衰弱みたいな愛情表現
君のその瞳の中で僕はどう映ってるの?

大安売りの「愛してる」や
嘘や希望や哀しみが
もうどうでもよくなるほど

A GIRL BY SEASIDE
繰り返すBy my self
逆光でその表情 見えなくて
A GIRL BY SEASIDE
さざ波で掻き消された 君の声
なんて言ったの?

「変わってないね」じゃ
どこか物足りてなくて
「変わったね」もなんか違って
抱きしめることしかできない
枕に移った匂い 終電後のホーム
朝焼けにまみれた海辺で
紛れもなく君をみてる
大安売りの「愛してる」や
嘘や希望や哀しみが
もうどうでも良くなるほど
君に会いたい

A GIRL BY SEASIDE
繰り返すBy my self
逆光でその表情見えなくて
A GIRL BY SEASIDE
本当は聞こえてた

「愛してる」とか
言わなくていい
曖昧な君こそが君なんだよ

君が陽だまりに溶けて
夏が終わった
A GIRL BY SEASIDE
さざ波で掻き消された君の声
なんて言ったの?Ah



Credits
Writer(s): Masaya Muroi
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link