TARA

それだけで胸の奥が
弾けるような恋がある
一生一度あらわれて
やがて やがて消えてく

おかしくはないけれど
まともじゃない僕がいる

TARA 君を忘れにきた
金曜日のフロア 想い出の唄よ
TARA 急ぐ恋びとには
サファイアの街が そっと肩を抱くよ

逢いたくて
すぐに逢いたくて
遠き日の花火が
窓を少しふるわせた
色褪せない僕らが振り向いた ジュライ

打ち出すのが怖いほど
忘れたい言葉がある
いつかの残像を焼きつけて
僕は 僕は生きてく

やさぐれてるくらいが まともだって気づいてる

TARA 君を忘れにきた
金曜日のフロア 想い出の唄よ
TARA 急ぐ恋びとには
サファイアの街が そっと肩を抱くよ

逢いたくて
すぐに逢いたくて
遠き日の花火が
窓を少しふるわせた
色褪せない僕らが振り向いた

花も川も声も
いつの日か かれるように

TARA 君を忘れにきた
金曜日のフロア 想い出の唄よ
TARA 急ぐ恋びとには
サファイアの街が
そっと肩を抱くよ

逢いたくて すぐに逢いたくて
遠き日の花火が 窓を少しふるわせた
こんな季節をくれて ありがとう
さよならが心をふるわせた
ジュライ



Credits
Writer(s): Junya Yamaike
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