黄昏ロマンス

君の前では何故こうも ただの男になるんだろうね
優しいウソも繕えず言葉になる
足りないなら問いつめてよ いらないなら捨ててよ
もとから見当違いなら承知さ

はしゃぎすぎた季節から黄昏に変わってゆく
僕は上手に乗れてはいないけれど

何一つ終ってやしないのに まだ生きるとして
僕らには始まりや始まってないものばかりさ ねぇ気付いてる?

いつの日か年老いて終わりを感じながら
公園のベンチで思い返してみる

君にとっての幸せがいったいどこにあったのか
ひとつくらいは増やせてあげられたかな

君のすべてわかってあげたい ひとつも残さず
いつの日か君が話す全部に頷けるようにね そっと close to your life

何一つ終ってやしないのに まだ生きるとして
僕らには始まりや始まってないものばかりさ ねぇ気付いてる?



Credits
Writer(s): Haruichi Shindo
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